Squoosh CLIのインストールとWindowsで使うための準備

画像の圧縮などができるWebサービス「Squoosh」をコマンドラインで動かして、複数の画像を一括でどうにかしたい!
ということで、必要な諸々を準備したことをメモしておきます。
Windowsでの話です。Macならもっと簡単に済むみたい。

使い方はこっちに書きました。

必要なもの

  • Node.js(Squoosh CLIを動かす前提の必須アプリ)
  • Squoosh CLI(これを使いたいので)
  • Git bash(一括でどうこうするのに必要)

これらをインストールするんですが、事前に準備が必要だったりインストーラーを使ったりコマンドからインストールできたりするので、詳細を以下。

0:Node.jsのバージョン管理ツールをインストールする

わたしはプログラマではないのでよく分からないんですが、Node.jsはバージョン違いで動かしたい場合があるものだそうなので、せっかくなので管理ツールをインストールしておきます。

ググるといくつか出てきますが、Volta が評判よさそうだったのでこちらをインストールしました。

Voltaダウンロード

Volta 公式サイトからダウンロードしたインストーラーを使ってインストールします。
特に設定はなかったです。

また、Voltaを正常に動かすには、Windowsの設定から「開発者モード」をオンにしておく必要があるようです。

WIndows 開発者モードをオン

1:Node.jsをインストール

VoltaからNode.jsをインストール

さっきインストールしたVoltaのコマンドで、Node.jsをインストールします。

volta install node@16

バージョンは、推奨版の16を選びました。(2022年8月現在)

2:Gitをインストール

Git bashのインストーラーをダウンロード

Git for Windows からインストーラーをダウンロードして、インストールします。

Gitインストール画面1
ラインセンスの確認
Gitインストール画面2
インストール先ディレクトリの設定
Gitインストール画面3
インストール設定
  • Windows Explorer Integration
    右クリックメニューへ追加するか
  • Associate .sh files to be run with Bash
    拡張子 .sh のファイルをGit bashと紐づける
Gitインストール画面4
スタートメニューへの追加
Gitインストール画面5
コメント編集などで使うエディタ(あとから変えられるみたい)
Gitインストール画面6
リポジトリを作成したときのデフォルトのブランチ名
Gitインストール画面7
環境変数の設定

※わからなければデフォルトで進めておけばいいみたい。

Gitインストール画面8
OpenSSHクライアントのインストール
Gitインストール画面9
HTTPSの設定

基本的にはデフォルト(Use the OpenSSL library)でいいみたい。

Gitインストール画面10
改行コードを自動変換するか
Gitインストール画面11
コンソールの設定

※わからなければデフォルトでいいみたい。

Gitインストール画面12
git pullの設定
Gitインストール画面13
Credential Managerのインストール
Gitインストール画面14
オプション
Gitインストール画面15
開発中の機能
Gitインストール画面16
インストール中
Gitインストール画面17
完了

3:Squoosh CLIをインストール

Squoosh CLIのインストール
npm i -g @squoosh/cli

コマンドからインストールします。

Squoosh CLIのコマンドは以下を参照。
参考:Squoosh CLI

これでSquoosh CLIを使えるようになりました。
実際に使ってみたメモなどはこちらの記事に書いています。

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